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VPD
日本における風疹ワクチンの接種状況 ![]()
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予防接種スケジュール(KNOW・VPD版) ←クリックしてください!
※予防接種は予約制です。
⇒特別予約診療の時間をお電話ないし、外来受診時にお申し込みください。 通常は月・水・木・金・土曜日の午前11時半から12時半の時間帯にお願いします。 (その時間帯は感染症:うつる可能性のある病気の方はご遠慮願います。) どうしても、その時間が無理な方はご相談ください。 ・受診の際には、母子手帳をご持参ください。 ![]()
*青字は定期 赤字は任意 緑字は一部公費 日本で接種できるワクチン ![]() ![]() 【注意事項】
☆2020年10月より予防接種の接種間隔の制限が緩和されます。 ![]()
2015-10-27 13:02
2015-10-27 13:12
![]() ![]() 風疹の流行がまだ続いています。 7月31日、東京で新たに1人の赤ちゃんが、母親が妊娠中に風疹に感染したことで 目や心臓などに障害が出る「先天性風疹症候群」と診断されました。 主に都市部で去年から流行がみられ、 風疹によって障害が出た赤ちゃんは東京では4人目で、 都道府県別では、大阪、兵庫、愛知でそれぞれ2人、埼玉、神奈川、千葉、香川でそれぞれ1人、 全国では合わせて14人となりました。 風疹は、妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんに白内障、難聴、心臓病などの障害が出る 「先天性風疹症候群」になるおそれがあります。 去年の春以降、首都圏や関西を中心に全国に流行が広がり、 今年に入ってからの患者数は7月21日の時点で1万3110人となっています。 風疹の患者は依然として多く、妊娠を希望する女性やその周囲の人などは 予防接種を受けてほしいと思います。 一時不足していたワクチンも徐々に供給が追いついてきています。 是非、ワクチン接種をお考え下さい。 妊娠中は風しんワクチンを受けられませんので、妊娠前にワクチンを受けておく必要があります。 また妊娠する可能性のある女性の家族や職場の同僚など、 周りの方にもワクチン接種がすすめられます。 妊娠を希望される女性の場合、妊娠の可能性のない月経中や直後の時期に受けてください。 そして、接種後2か月は妊娠をさけてください。 <大人で接種してほしい人>
予防には、できれば風しん単独ワクチンではなく、 MR(麻しん、風しん混合)ワクチンがおすすめです。 その理由は、風しんワクチンを受けていない人や1回だけの人では、 麻しんワクチンの接種回数も不十分で、麻しんに対する免疫も弱いことが多いからです。 本当にかかったことのある人が接種しても、3回以上接種しても特に問題はありません。 <池田市 豊中市のMRワクチン、風疹ワクチン予防接種費用の助成>
接種費用の補助がない場合でも、自分のため、生まれてくる子どもたちのために ワクチン接種で予防しましょう。 2013年8月2日 ![]() 現在、20台から40台の男性は風疹のワクチンを一度も受けたおられない方が多く、 そのかたがたを中心に都市部で風疹が流行しています。 ご主人が罹患し妊娠中の女性に感染し、先天性風疹症候群の(心臓病や難聴などを持ってしまう) 赤ちゃんが生まれてしまうという悲劇も起こっています。 是非ともワクチン接種をお願いします。 但し、ワクチンが不足しています。風疹単独ワクチンはほとんど市場にありません。 現在、小児の定期接種では麻疹(はしか)と風疹を混合したMRワクチンが使われており、 風疹単独を接種する事はめったにありません。 ですので風疹単独ワクチンは少ししか作られていません。 また、麻疹も日本では根絶できておらず時々発症が見られています。 麻疹は風疹よりさらに重症化しやすく怖い病気です。 大人の場合もワクチンを一度しか打っておらず麻疹にかかりやすくなっている方が 増えていると考えられています。 ですので、MRワクチンの接種をおすすめしています。 ⇒その結果、急に都市部でMRワクチン接種希望者が増えてしまい MRワクチンも不足状態に陥っています。 9月頃になると市場に流通するようになるのではないかといわれています。 少し、流行がましになるとマスコミが情報を流さなくなり、 流行がなくなったかのように思われることになるかもしれません。 流行しやすい感染症は個々人がしっかり免疫を持つようになって 完全に押さえ込む事ができます。 受けておられない方は、流行が一時的に収まっても接種を受けてほしいと思います。 アメリカやヨーロッパでは、 「日本に旅行する時は風疹が流行しているので注意するように」 という勧告が出されています。 この悲しい状況から早く抜け出したいものです。 2013年7月 ![]() 子宮頸癌予防ワクチン 子宮頸癌を予防する、ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチンは 2013年4月1日より、予防接種法により「定期接種」となりました。 しかしワクチンの接種との因果関係が否定できない持続的な疼痛が報告されたため、 発生頻度等 国民に適切な情報が提供できるようになるまでの間、 定期接種を積極的に勧奨すべきではないという勧告が厚労省より6月14日に出されました。 ある痛み刺激で、それと比較して強い痛みとその他の症状を長く伴うものを 「複合性局所疼痛症候群」といいます。 それに近い状態がワクチン接種後に起こったと考えられます。 この状態はワクチンのみならず、採血後、怪我の後など 色々な日常生活内での刺激が誘引となって起こる事が判っています。 今回報告されているケースもこれに近い状態が一番考え易いと思われます。 若い女性に急増している子宮頸癌の予防という大きな恩恵を 受ける事ができなくなるという不利益が早く解消される事を祈ります。 また私は個人的に痛み刺激を伴う治療は最低限にしたいと思っています。 ワクチンのように絶対に必要と考えられる物でも、 出来るだけ痛くない場所に出来るだけ細い針で痛くないように 接種を心がけたいと思っています。 2013年7月 ![]() ヒブワクチン 小児肺炎球菌ワクチン 子宮頸がん予防ワクチン 2013年4月1日より定期接種になりました。 ![]() 日本脳炎予防接種 公費対象者
日本脳炎予防接種は4回まで公費で受ける事ができます。 通常の定期接種を受けられなかった人は、特例救済として 平成7年6月1日から平成19年4月1日生まれの人が19歳まで 接種を受ける事ができるとされていました。 新しく高校3年生年代になる子ども達で、同一学年で対象になる人と そうでない人が混在してしまいます。 よって平成7年4月2日から5月31日までに生まれた人も 特例救済の対象に追加されます。 4回の定期接種が完了していない方は、20歳未満なら定期接種として 残りの回数を受ける事ができます。接種歴をご確認下さい。 ![]() BCG接種 2013年4月より対象者が変わります
現在、BCG接種は「生後6ヶ月に至るまで(生後5ヶ月の終わりまで)」と されていますが、「1歳にいたるまで(満1歳の誕生日前日まで)」に、 6ヶ月間延長されます。 また、標準的接種期間は「生後5ヶ月から7ヶ月までの3か月」とされました。 これは平成17年からBCG接種年齢が早まり、BCG後 骨炎・骨髄炎の 副反応報告数が増加した事への対応です。但し、結核患者との接触の 可能性があるなど早期接種が望ましい場合はこの限りではありません。 ![]() インフルエンザ予防接種 10月より開始しています。 流行は例年12月中ごろより始まります。 出来るだけ 12月初めまでに小児(13歳まで)は2回目を澄ますようにお願い致します。 なお、3歳以上のインフルエンザ単独接種の方は院長が担当させて頂きます。 ![]() 四種混合ワクチン(ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオワクチン) 定期接種開始 2012年11月から四種混合ワクチン(DPT+IPV)による定期接種が開始されています。 大阪で百日咳が流行っています。 四種混合ワクチンまたは、三種混合ワクチンと不活化ポリオワクチンの接種を お受けください。 ![]() 不活化ポリオワクチン定期接種開始 2012年9月から不活化ポリオワクチン(IPV)による定期接種が開始されます。 今までの経口生ポリオワクチン(OPV)は8月末で終了となります。 接種スケジュールは三種混合ワクチンと同じで、生後3ヶ月から開始し、 3週から8週間隔で3回(初回)接種し、 半年以上(標準的には1年から1年半)空けて1回(追加)接種します。 既にOPVを1回接種した方はIPV3回接種です。 OPVを2回接種した方はIPVによる定期接種は行いません。 また、11月からは、三種混合(百日咳・ジフテリア・破傷風)に 不活化ポリオを加えた四種混合ワクチン(DPT-IPV)が導入される予定です。 9月からの不活化ポリオワクチンの予約を開始しておりますので 該当する方はお電話にてご予約下さい。 2012年8月22日 ![]() MRワクチン2回目(中1、高3)最後の無料接種は2013年3月まで 日本国内の風疹患者報告数が最悪のペースで増加しています。 国立感染症研究所が7月17日に更新した情報によると, 2012年初めから7月11日までに国内で報告された風疹患者数は594例でした。 昨年も日本では風疹が流行しましたが,昨年1年間の報告者数は371例でした。 男女別の内訳は男性が460例,女性が134例。 都道府県別の累積報告者数は兵庫県と大阪府が各134例,120例と 依然として上位を占めている他, 東京都における報告者数が118例と大きく増加しています。 麻疹・風しんワクチン(MRワクチン)を小学校入学までに2回接種していない、 現在中学校1年性と高校3年生の方はH25年3月までは無料で接種可能です。 中学1年生:H11年4月2日~H12年4月1日生まれ 高校3年生:H6年4月2日~H7年4月1日生まれ ![]() 不活化ポリオワクチンが薬事承認されました。 2012年4月27日の厚労省の発表です。 ◆単独の不活化ポリオワクチンが薬事承認されました(2012年4月27日) 本日、単独の不活化ポリオワクチン「イモバックスポリオ皮下注」 (サノフィパスツール株式会社)が薬事承認されました。 今後は、このワクチンの接種を、今年9月1日から定期接種として実施できるよう、 品質試験、供給量の確保、接種方法の周知等を進めていきます。 4月23日の不活化ポリオワクチンの円滑な導入に関する検討会でまとめられた方針 ○平成24年9月1日に、単独の不活化ポリオワクチンの定期接種を開始し、 生ポリオワクチンの接種を中止する。 (4種混合ワクチン(DPT-IPV)は、平成24年11月の導入を目指す)。 ○標準的な接種期間は以下の通り(三種混合(DPT)と同じ)。 ・初回接種は、生後3か月から12か月に、20~56日の間隔をおいて3回 (当分の間は、56日以上の間隔をおいても接種できる)。 ・追加接種は、初回接種から12か月~18か月後(最低6か月後)に1回。 ※この年齢を超えた場合、これまで通り、7歳6か月に至るまでの間であれば 定期接種を実施できる。 ○導入時に生ポリオワクチンを1回接種済みの方は、 不活化ポリオワクチンを初回2回・追加1回接種する。 ![]() ロタウイルス胃腸炎予防ワクチン ![]() 2011年11月21日より日本でもロタウイルスワクチンが接種できるようになりました。 注射ではなく内服によるワクチンです。 ロタウイルス胃腸炎は初めて感染した時に非常に重症化しやすく 脱水やけいれんを合併することが多々あります。それを予防してくれます。 生後6週から24週(6か月未満)に4週間の間隔を空けて2回の接種が必要です。 (よって1回目は20週までに済ませる必要があります。) 原医院でも開始しました。ご希望の方は予約が必要ですのでお問い合わせください。 ![]() インフルエンザワクチン接種 ![]() 2011年10月1日よりかかりつけの皆様への接種中です。 免疫が出来るのに2週間ほどかかります。 流行前にできるだうちましょう。 13歳未満の方は2回接種が必要です。それ以外の方は1回です。 65歳以上の方は一部自己負担金1000円で接種できます。 (池田市在住以外の方は依頼書が必要です。市役所に電話していただくと郵送してもらえます。 受付にご相談ください。) 16歳未満の方の接種は原則、保護者同伴でお願いします。中学生の場合、予診表の保護者記入欄に保護者の自著があれば本人のみでも可能です。 ![]() 日本脳炎ワクチン 平成7年6月1日~平成19年4月1日生まれの方は、6カ月~20歳未満の間、いつでも日本脳炎の定期予防接種を受けることができることになりました。 ![]() MRワクチン ヨーロッパやオーストラリアで麻しんの集団発生が報告されています。 フランス2011年5月25日 イギリス2011年5月13日 EUおよびEEA/EFTA加盟国2011年5月12日 オーストラリア2011年4月27日 ヨーロッパ2011年4月22日 日本でも東京を中心に流行があります。2011年5月18日 大阪2011年5月22日 麻しんは本当に恐ろしい病気です!!2回のMRワクチンはすんでいますか? 1期:1歳の1年間 2期:小学校入学の前年1年間(年長さん) 2回接種がすんでいない人のために2008年~2013年までの間 3期:中1 4期:高3 上記に加え海外に修学旅行や研修に行く高2 (平成6年4月2日~平成7年4月1日生まれ)も4期が受けられます。 ![]() ヒブワクチン、小児肺炎球菌ワクチン
子宮頸がん予防ワクチン
`*Hib、小児用肺炎球菌、子宮頸がん予防ワクチンは
地方自治体により助成金が出ています。 -池田市のHPより- -豊中市のHPより- 豊中市の方が原医院で上記3種類のワクチン接種を受ける場合はあらかじめ市への連絡が必要になります。 詳しくは原医院受付にて聞いてください。 ![]() 不活化ポリオワクチン
![]() ![]() <2010年9月6日> 日本の予防接種制度を世界標準にするための署名をはじめました。 原医院外来受付に署名用紙をおいています。 是非ご署名お願いいたします!⇒終了しました。
![]() <2010/8/27> 8月27日(金)に厚生労働省の法令が変更され、第Ⅱ期(9歳~12歳)の定期接種にも細胞培養ワクチンが使用できるようになりました。また、接種を差し控えていた人への対応として、第Ⅰ期を3回接種していなかった人は、9歳~12歳(第Ⅱ期の期間)に残りの回数を定期接種として受けられるようになりました。
詳しくは「VPDを知って 子どもを守ろう」の日本脳炎ワクチンのページをご覧ください。 ![]() MRワクチンを打ちましょう。 インフルエンザの本格的な流行前に種々の予防接種を済ませておきたいものです。
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